2007/08/28

松坂大輔 11敗目・・・

レッドソックスの松坂大輔が敵地ヤンキー・スタジアムで宿敵ヤンキースとの首位決戦に今季27度目の先発登板、7回途中5失点で今季11敗目(13勝)を喫した。初回いきなり2点を失う、5回にはジーターにスライダーを本塁打されるが、6回まで3失点と粘りの投球。しかし、“魔”の終盤が訪れる。同点で迎えた7回1死二塁、デーモンに投じた真ん中ストレートをライトスタンドへ運ばれ、勝ち越しを許した。続くジーターを四球で歩かせたところで降板。ヤンキースが先制すると、レッドソックスが追い上げる展開。決着が付いたのは7回、デーモンの9号2ランでヤンキースが勝ち越すと、チャンバーレイン、リベラの必勝リレーで逃げ切り、5-3で接戦を制した。