2007/07/29
松坂大輔、8敗目
レッドソックスの松坂大輔が29日、敵地でのデビルレイズ戦に今季22試合目の先発登板を果たした。6回まで無失点と粘りのピッチングを続けていたが、7回にソロ本塁打を許して降板し、8敗目を喫した。初回から6回まで要所を締めて無失点に抑えた。しかし、0-0で迎えた7回1死からナバロに甘いフォークを狙われ、今季第3号ソロ本塁打を浴びた。結局、次打者にヒットを許したところで降板。両投手の好投で投手戦となった。動いたのは7回。デビルレイズがナバロのソロを皮切りに集中打を浴びせ、5点を奪った。投げては、先発のカズミアーが6回無失点の好投を披露。中継ぎ陣も相手の反撃を2点に抑え、逃げ切った。
2007/07/26
2007/07/24
松坂大輔、7回無失点で12勝目!
レッドソックスの松坂大輔投手は24日、敵地ジェイコブズ・フィールドでインディアンスとの3連戦初戦に先発、圧巻のピッチングで7回を無失点に抑えて、12勝目(7敗)を挙げた。初回にピンチを招くも、2回以降は安定したピッチングを見せ、インディアンス打線を封じた。結局99球を投げた7回を終えて降板。序盤は投手戦、レッドソックスが4回にローウェルのタイムリーヒットで貴重な1点を先制。投げては松坂、岡島、パペルボンのリレーで、1点を守り切った。
2007/07/21
井川慶、5回2失点
ヤンキースの井川慶が、本拠地でのデビルレイズ戦ダブルヘッダー第1試合に今季10度目の先発登板を果たした。5回を投げて2失点で降板し、勝ち負けはつかなかった。立ち上がりからピリッとせず、初回、2回といずれもソロ本塁打を許した。3、5回には満塁のピンチを招くも、後続を仕留めて無失点。ヤンキースが2点ビハインドの4回に松井の2ランで同点に追いつくと、6回にはダンカンの1号2ランなど一挙に5点を奪い、勝ち越しに成功。投げては、井川が不安定な投球ながら5回2失点で切り抜けると、その後はビスカイーノ、ファーンズワース、プロクター、リベラとつなぎ、相手の反撃を1失点に抑えた。
2007/07/19
松坂大輔、6回途中3失点で7敗目
レッドソックスの松坂大輔投手は、本拠地でのホワイトソックス戦に先発したが、6回途中に3失点で降板。チームは2-4で敗れ、松坂は7敗目を喫した。立ち上がりから制球に苦しみ、初回に2連続四球の後、ピアジンスキーにタイムリーを打たれ、先制点を許した。2回にチームが逆転し、松坂も5回までに毎回の6奪三振を奪うなど立ち直りを見せたが、6回に再び乱れ、3連続四球で満塁とされた後、またもピアジンスキーに逆転の2点タイムリーを許した。
2007/07/16
井川慶、5回3失点で降板
ヤンキースの井川慶は、本拠地ヤンキー・スタジアムでブルージェイズ戦初戦に出場した。今季10度目となる先発登板の井川は、5回3失点の内容で勝敗は付かなかった。初回、2回とピンチを招くも無失点。しかし、2点リードして迎えた3回に2ランを浴び、同点に追い付かれた。その後、味方打線から2点の援護をもらうが、5回にグラースから、2打席連続となる本塁打をたたき込まれた。結局、5回3失点で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたが、後を継いだプロクターが打たれて勝敗は付かなかった。ヤンキースが4-4の同点で迎えた6回にフィリップスの2点タイムリーで勝ち越しに成功。投げては、井川が5回3失点とピリッとしなかったが、ブルペン陣が6回以降1失点に抑えた。ヤンキースが6-4で勝利
2007/07/14
松坂大輔、6回4失点も11勝目
レッドソックスの松坂大輔が、本拠地でのブルージェイズ戦に後半戦初の先発登板を果たした。6回を投げて2本塁打を含む4失点を喫したが、味方打線の援護に助けられ、今季11勝目(6敗)を挙げた。初回から得点圏に走者を背負う苦しいピッチング。3回までは何とか無失点に抑えたが、4回、グラースにレフトへ特大のソロを浴びた。6回には再びグラースにタイムリー二塁打を許すと、その後ヒルには2ランを喫した。松坂はこの回を投げ切り降板。その裏、味方打線が爆発して5点を奪い、勝ち投手の権利を得ての降板となった。
レッドソックスが4-4の同点で迎えた6回にバリテックの2ランなどで5点を奪い、勝ち越しに成功。一方の投手陣は松坂が6回4失点とピリッとしなかったが、後を継いだデルカーメン、岡島が相手の反撃を許さず、9-4で勝利を収めた。
レッドソックスが4-4の同点で迎えた6回にバリテックの2ランなどで5点を奪い、勝ち越しに成功。一方の投手陣は松坂が6回4失点とピリッとしなかったが、後を継いだデルカーメン、岡島が相手の反撃を許さず、9-4で勝利を収めた。
2007/07/11
イチローMVP、史上初ランニング本塁打!
第78回オールスターゲームがサンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地AT&Tパークで行われ、マリナーズのイチロー外野手がオールスター史上初のランニング本塁打を放ち、MVPに選ばれた。イチローは、「1番・センター」で2年連続の先発出場。初回の第1打席はセンター前ヒット。3回の第2打席はレフト前ヒット。5回1死一塁の第3打席は、真ん中低めのストレートをものの見事にとらえ、ライトフェンス直撃のランニング本塁打。この日は3打数3安打1本塁打2打点の大暴れ。イチローは5回の攻撃終了後に退いた。
2007/07/08
松坂大輔 5回6失点で6敗目
レッドソックスの松坂大輔投手は8日敵地でのタイガース戦に先発登板したが、5回6失点の内容で、6敗目を喫した。本来のキレ、コントロールともになく、甘く入った球をことごとく痛打された。初回は簡単に2死を奪ってから、シェフィールドにレフトスタンドに運ばれ、先制を許す。さらに、逆転してもらった直後の3回にも、テームズのソロ本塁打でまず同点とされると、ケーシーにタイムリー、ギーエンに2ランを浴び、この回だけで4点を失った。4回にもシェフィールドの二塁打で1失点。結局、被安打は10。このうち3本塁打を浴びるなど、6本が長打だった。
2007/07/06
2007/07/04
松坂大輔 8回無失点で10勝目
レッドソックスの松坂大輔投手は4日本拠地でのデビルレイズ戦に先発、圧巻のピッチングで8回を無失点に抑えて、10勝目(5敗)を挙げた。7月最初の登板でも素晴らしいピッチングを見せた。デビルレイズ打線を初回から寄せ付けず。1回から8回まで「0」を並べた。8回122球を投げて、9回はパペルボンにマウンドを譲った。この日の投球内容は被安打4、奪三振9、四球1、死球1。日本人選手メジャー1年目での2けた勝利は、野茂英雄と石井一久以来となった。
2007/07/01
井川慶 7回途中4失点で2敗目
ヤンキースの井川慶が1日、本拠地でのアスレチックス戦に今季6試合目の先発登板。3被弾するなど7回途中4失点で2敗目(2勝)を喫した。初回、2回と危なげないピッチングで無失点に抑えた。しかし、3回にケンドール、スチュアートに2者連続のソロ本塁打を浴びて2失点。4、5回と立ち直りを見せたが、6回2死一塁からジョンソンに2ランを許した。結局、6回1/3を投げて、被安打5、奪三振4、球数88の投球内容。
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