2007/07/08

松坂大輔 5回6失点で6敗目

レッドソックスの松坂大輔投手は8日敵地でのタイガース戦に先発登板したが、5回6失点の内容で、6敗目を喫した。本来のキレ、コントロールともになく、甘く入った球をことごとく痛打された。初回は簡単に2死を奪ってから、シェフィールドにレフトスタンドに運ばれ、先制を許す。さらに、逆転してもらった直後の3回にも、テームズのソロ本塁打でまず同点とされると、ケーシーにタイムリー、ギーエンに2ランを浴び、この回だけで4点を失った。4回にもシェフィールドの二塁打で1失点。結局、被安打は10。このうち3本塁打を浴びるなど、6本が長打だった。