2007/09/03

松坂大輔 1カ月ぶりの白星14勝目

レッドソックスの松坂大輔が本拠地でのブルージェイズ戦に先発登板し、6回途中7失点を喫した。しかし、打線の援護もあり、石井一久と並ぶ日本人ルーキー最多タイとなる14勝目(10敗)を挙げた。初回、二塁打を打たれた後、リオスにタイムリーを打たれ先制点を許した。2回以降は立ち直り、追加点を許さなかったが、6回に1点を失った後、グラースに3ランを浴びた。その後、ヒット2本を打たれたところで降板。初回に先制されたレッドソックスが、その裏にローウェルの3ランで逆転すると、3回に犠飛2本で2点、4回にはタイムリーと相手守備のエラーなども絡め、5点を奪った。6回に松坂、継投したロペスが打たれ8失点で1点差に追い上げられるも、その裏に3点を追加し、試合を決めた。