2007/04/14

痛恨の2ラン井川慶

ヤンキースの井川慶投手は14日(日本時間)、敵地でのアスレチックス戦に今季2度目の先発登板。5回1/3を投げて失点3(自責点2)とまずまずの投球を見せ、勝利投手の権利を得て降板したが、後続の投手が打たれて、メジャー初勝利はおあずけとなった。六回表、味方が3点を勝ち越し、勝利投手の権利を手にしたその裏。チャベスに右越え2ランを浴びて、降板。ヤンキースは延長戦の末、逆転負けを喫し、メジャー初勝利は持ち越しとなった。

岩村の連続試合安打9で止まる。

ハンカチ王子、斎藤佑樹投手(早大)が開幕試合の東大戦に先発した。斎藤は6回を1安打に抑えて勝利投手となり、デビュー戦を飾った。