2007/04/18

松坂、4回乱調

松坂は4回、警戒すべき打者に挙げていた3番ウェルズに不運な内野安打を許すと、突然高めに抜ける球が目立ち始めた。4番トーマスにはストレートの四球を与え、オーバーベイの適時打で同点とされた後、2連続四球の押し出しで1-2と逆転を許した。松坂は「トーマスを意識しすぎて、あのような結果になった。(押し出しを許した)自分には本当にがっかりした」と話した。
レッドソックスの松坂大輔は敵地トロントでのブルージェイズ戦に、3度目の先発登板を果たしたが、6回2失点で降板し2敗目を喫した。また、レッドソックスの岡島秀樹が松坂の後を受けて7回から登板。1回無失点3奪三振と完ぺきな投球を披露した。
「いいピッチングをしても、チームが負ければ、全然いいとは思わない」