2007/04/21

岡島、Aロッド斬り!

ボストン・レッドソックスの岡島秀樹投手は20日、地元にニューヨーク・ヤンキースを迎えての伝統の一戦に1点リードの9回から登板。この日2ホーマーのAロッドことアレックス・ロドリゲス三塁手を打ち取るなど、ヤンキースの中軸を抑えて7-6の勝利に貢献し、メジャー初セーブを挙げた。2-6で迎えた8回、レ軍は5点を奪い逆転した。「出番がいつかと思っていたら、逆転した後で行けと言われた」という岡島の出番がきた。9回ヤ軍の攻撃は2番ジーターからだった。 岡島はジーターを二ゴロ、アブレイユ四球の1死一塁。この試合2本塁打していたロドリゲスを速球で詰まらせて二直に打ち取ると、続くトンプソンから空振り三振。「すごくうれしい。(最後は)優勝したみたいだった」と、試合を振り返った。