2007/04/23

レッドソックス4者連続本塁打

松坂、打線の援護に助けられて本拠地初勝利! レッドソックスの松坂大輔が23日(日本時間)、本拠地で宿敵ヤンキースとの3連戦最終戦に今季4度目の先発登板。8回途中6失点とヤンキース打線の洗礼を浴びたが、味方打線が奮起して、今季2勝目(2敗)を挙げた。また、レッドソックスの岡島秀樹が松坂の後を受けて登板したが、打者3人に対して1安打1四球でマウンドを降りた。
松坂は、初回にいきなり2死一、ニ塁からジアンビーに2点タイムリーを浴びる苦しい展開。3回にも再びジアンビーにタイムリーを打たれた。味方から逆転をしてもらった後も投球は安定せず、5回にはジーターのソロ、6回には連打から内野ゴロの間に得点を許した。結局8回途中で降板し、7回0/3を6失点、7奪三振、球数は108という内容。通算4試合での防御率は4.00となった。