2007/06/16

松坂7回無失点で8勝目

レッドソックスの松坂大輔投手は16日(日本時間17日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたジャイアンツ戦に先発、7回無失点、8奪三振の力投で8勝目(5敗)を挙げた。岡島秀樹投手は、松坂の後を受けて8回に登板。1回を無失点に抑えた。松坂は1、2回と得点圏に走者を背負ったが、これを切り抜けると、徐々に調子を上げ、中盤は三振の山を築いた。6回に2死満塁と最大のピンチを迎えたが、オーリリアを見逃し三振に仕留めた。メジャーの通算本塁打記録に迫るボンズとの注目の対戦では、敬遠四球、センターフライ、ショートゴロと、無安打に封じた。また岡島も、無死一、二塁のピンチでボンズから見逃し三振を奪った。