2007/10/05

松坂大輔 プレーオフ先発

レッドソックスの松坂大輔が、本拠地フェンウェイ・パークでの地区シリーズ第2戦、エンゼルス戦に先発登板。3失点を喫し、4回2/3で降板した。岡島秀樹は4番手で登板し無失点に抑えた。試合はレッドソックスがラミレスの3ランでサヨナラ勝ち。松坂は初回を無失点に抑えたが、2回に連続二塁打などで3点を奪われた。3、4回と走者を出しながらも無失点で切り抜けたが、5回、2死からヒットと四球を許したところでマウンドを降りた。結局この日は4回2/3を投げ、毎回の7安打、3四球で3失点。3三振を奪い、球数は96球だった。レッドソックスが初回にドリューのタイムリーで2点を先制したが、2回に二塁打2本などで逆転を許す。5回に満塁からローウェルの犠牲フライで同点に追いつくと、9回にラミレスの3点本塁打でサヨナラ勝ち。レッドソックスが連勝でアメリカンリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。