2007/10/14
松井稼頭央 ロッキーズ3連勝
ロッキーズの松井稼頭央が、本拠地でダイヤモンドバックスとのナショナルリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「2番・セカンド」で先発出場、第3打席にショート内野安打を放った。ロッキーズは4-1で勝利を収め、同シリーズ3連勝。球団史上初となるワールドシリーズ進出へ王手をかけた。松井稼の第1打席はピッチャーゴロ、第2打席はレフトファウルフライに打ち取られた。第3打席は俊足を生かしてショート内野安打を記録した。第4打席はサードゴロに終わり、この日は4打数1安打。ロッキーズが1-1で迎えた6回、2死一、二塁の場面でトレアルバが3ランを放ち、勝ち越しに成功。投げては先発のフォッグが6回を1失点に抑えると、アフェルト、フエンテス、コルパスの必勝リレーでダイヤモンドバックス打線を封じた。ロッキーズはレギュラーシーズン終盤の勢いをそのままに、プレーオフでも負けなしの6連勝を飾った。