2008/07/23

黒田博樹 6回5失点で今季7敗目・・・

ロサンゼルス・ドジャースの黒田博樹投手が23日、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。しかし、6回を投げてメジャー自己ワーストタイの9本のヒットを浴びるなど、5失点で今季7敗目(5勝)を喫した。

ドジャースは2回に2本のタイムリーで同点としたが、3回に黒田が3点の勝ち越しを許してしまう。その後の反撃は、4回にアンドルー・ジョーンズ中堅手の適時二塁打で2点差とするのが精いっぱいだった

初回、先頭のスコット・ポドセドニク中堅手から3者連続でヒットを打たれるなど、2点を献上。2-2として迎えた2回は3者凡退に抑えたが、3回にはまたも先頭から3者連続で長打を許すなど、3点を奪われた。しかし、その後は立ち直り、6回まで無失点に抑えた。