2008/08/24

松坂大輔 6回5失点・・・

レッドソックスの松坂大輔が24日、敵地で行われたブルージェイズとの3連戦最終戦に先発登板し、2本の本塁打を浴びるなど被安打8、5失点の内容で、リードを許したまま降板した。しかし、レッドソックス打線が同点に追い付き、勝敗は付かなかった。

レッドソックスが初回に2点を先制されたが、3回にペドロイアの3ラン本塁打と、ユーキリスのタイムリーヒットで4点を奪って逆転。ブルージェイズは4回にオーバーベイのソロ本塁打で1点を返し、6回にも四球と3長短打で2点を奪って再逆転した。粘るレッドソックスは7回にクリスプのソロ本塁打で5-5の同点に追い付き、試合は延長戦にもつれ込んだ。 レッドソックスは11回、ロウリーが決勝のソロ本塁打を放ち、6-5と再々逆転に成功。最後はデルカーメンがブルージェイズ打線を抑えて接戦をものにした。

松坂は初回の立ち上がりにブルージェイズの4番V・ウェルズに2ラン本塁打を浴びると、4回にはオーバーベイにもソロ本塁打を打たれた。さらに6回には、V・ウェルズとバラハスにそれぞれタイムリー二塁打を許した。この日は6回105球を投げ、8つの三振を奪ったものの、被安打8で5失点、1与四球の内容