ロサンゼルス・ドジャースの黒田博樹投手は20日、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。6回を投げて7安打、4四球、4奪三振、2失点で2敗目(1勝)を喫した。ドジャースは1-6で敗戦。
今月4日のメジャー初登板で初勝利を飾って以来、ここ2試合で白星のない黒田。この日は、3回にフォアボールとヒットで2死一、二塁のピンチを招き、4番マーク・テシェイラ一塁手のレフト前ヒットで先制を許す。そして同点となったあとの5回、先頭打者ケリー・ジョンソン二塁手に一発を打たれ勝ち越し点を献上。続く6回には二死満塁の場面を迎えたが、ここは味方の攻守もあり無失点で切り抜け、この回でマウンドを降りた。